濃川葉集(成立は幕末あたりか) 撰者不明 写本

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

24.3×16.8㎝   

表紙・裏表紙 各1丁

墨付21丁 21丁目に「罫線を引いた紙(下敷用)」が挟み込んである。

白紙2丁

・半丁に九行 上部に「歌題」
・「歌題」に朱で○印(ハンコ)が付けてあるものもある。
・各歌に朱で「ヽ」「四」、「五」がハンコ・らしきもので記してある。
・題も無く、そのまま歌が記されている。

『濃川葉集』について調べてみたが、歌集名さえヒットしなかった。「濃」と読んでいたが、それも怪しくなった。
********************************************************************
集中に出てくる歌の作者について調べてみた。
ネットで略間違いなさそうな人物を発見。

・東雄 
 佐久良東雄( さくらあずまお) 文化八~万延元(1811-1860) 
 号:薑園(きょうえん)

 幕末、勤王方として「桜田門外の変」に加担した人物をかくまって投獄され、「吾徳川の粟を食わず」と宣言して断食し、命を絶ったという説が流れた人物。享年五十歳。

 彼は歌人としても有名で、1840年(天保11年)3月には歌集『はるのうた』を自ら刊行。
近代に入って、歌人の佐佐木信綱は『近世和歌史』の中で、東雄を「勤王家中第一の歌人」と賞賛し、万葉調の古調の中に爽快感があると評している。
死後編纂された家集『薑園(きょうえん)歌集』『佐久良東雄歌集』がある。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に依る。

【画像10】に「東雄」の歌を示しておいた。他にも多数載っている。

因みに、
日本新書『定本 薑園(きょうえん)歌集』三友社
 昭和17年7月10日初版発行(200部)を出品してある。

※経年による劣化、変色、斑点状の染み、虫食い多数あり。

残り 1 7225円

(3 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 02月08日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから